痛風 初期症状

痛風の初期症状について説明します。

あまり症状がはっきりと現れず、痛風だと自覚しない人も多くいるようです。
痛風の症状は下半身を中心として特に膝や足の関節に症状が現れます。

どのような初期症状があるのかというと、足の指の軽い痛みです。
特に親指の付け根部分に強く現れるようです。

また、膝などあちこちの関節に炎症が出ます。
そのため膝などに熱を感じたり痛みを感じたりするようになります。

足が腫れてきて指の形が変わってくることもあります。
立つときに足に力が入るため痛みを感じることもあります。

初期症状のほとんどは足の付け根に痛みが出るものですが、
ひどくなると靴を履くことも難しくなります。
それ以外には足の甲、くるぶしやかかと、アキレス腱に痛みがでることもあります。

初期症状が現れやすい時間帯もあります。
寝ている間の夜中に痛みを感じることが多いようです。

2時くらいから徐々に痛くなって、その後痛みの範囲が広くなっていき痛さも激しくなってきます。
朝になってもまだ痛いため、歩くことも立つことさえもできないほどの痛みがあります。

初期の段階では、痛風の発作は1年に2回か3回くらい起こります。
しかし治療をせずに放置すると回数が増えていきます。

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