ウイルス対策ソフトとは

インターネットで、人のパソコンに忍び込み、
情報を盗み取ろうとするブログラムをウイルスと呼んでいます。

そのウイルスの動きを阻止するためのプログラムがウイルス対策ソフトと呼ばれるものです。
ウイルス対策ソフトはパソコンにインストールして使用します。

ウイルス対策ソフトはパソコンやインターネットの仕組みの進化と共に発展してきました。

その原理は過去に収集したデータベースとファイルを比較して、怪しいかどうかを判断します。
そのためパソコンのプログラムのスピードが一定の割合で低下することになります。

もちろん、ソフトを製作しているメーカーはできるだけ低下しないような工夫を行っていますし、
パソコンの性能が向上しましたから、ウイルス対策ソフトの影響はほとんどないと言っていいでしょう。

世界中でウイルスは常に新しいものが登場します。
ウイルス対策ソフトをインストールしていないパソコンを介して広がっていくのです。

また、インターネットの仕組みが複雑になってきましたから、
パソコンの内部に入らずにWeb上からデータを盗もうとするプログラムも見つかっています。

ウイルス対策ソフトを選ぶ時のポイントとして、
新しいウイルスにどれだけ早く対応出来るかが重要です。

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